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ラベルライター(ラベルプリンタ)がほしかった
コロナの影響で外出が自粛になり、家の片付けの頻度が高くなりました。
思い切って以前からほしかったラベルライター(ラベルプリンタ)の「ブラザー P-TOUCH CUBE PT-P710BT」が便利すぎたのでまとめます。
P-TOUCH CUBE PT-P710BTはアプリやPCでラベルデータを作成するのですがとにかく使い勝手が良いので、ラベリングすることにすっかりハマってしまい、結果として家の片付けがとてもたぎりました。
ブラザー P-TOUCH CUBE PT-P710BTを選んだ理由
ラベルライターは、いろんなメーカーさんから販売されています。
キングジムのテプラ、カシオのネームランドなどもありますが、私は最初からブラザーのラベルライターで!!と決めていました。
理由は職場使っているラベルライターがブラザー製なのですが、とにかくテープが丈夫で品質がいいから!というのが決定打です。
「PT-P710BT」と「PT-P300BT」
P-TOUCH CUBEには「PT-P710BT」の他に「PT-P300BT」があります。
「PT-P710BT」と「PT-P300BT」の違いは、使用できるテープの幅だけが異なります。
「PT-P300BT」は12mmまで、「PT-P710BT」は24mmまでとなるため、私は汎用性が高い「PT-P710BT」を購入しました。
他社製品(キングジム)と比較してみる
キングジムのこはる
実はキングジムの「こはる」を購入していたこともあるのですが、「こはる」はマスキングテープのため印字が消えてしまったため長期的に使用するには向いていませんでした。
「こはる」は内臓のフォントやフレームなどがとても可愛らしくて、通常のテプラにこのデザインが内蔵されていたら!!!とすごく思いました。
手帳など日光や照明に当たらないものに使用するには向いているかと思いますが、「こはる」で印刷したラベルは収納用途には向いていませんでした。
キングジムのテプラ Lite LR30
テプラにもスマホアプリからテープを作成できる機種が発売されていますが、対応しているテープが「こはる」と同じテープだったため、購入の候補にはなりませんでした。
こちらのテープは定価も安いため、その分耐久性に乏しいのではないかと思います。
保存する時も専用のパッケージに保存して、直射日光などが当たらないところで保管します。
このようなパッケージの専用テープ、テプラ「Lite」で使用できる専用テープについては、屋内での使用、短期間での使用を視野にいれて購入する方がいいかと思います。マスキングテープ風の質感がとても可愛らしいため、ラッピング用途などとして別途購入するのもいいかもしれません。
ブラザー P-TOUCH CUBE PT-P710BTを使ってみる
箱を開封すると、書いてある「welcome!」がとてもかわいいです。
付属品
開封していくと、中にはサンプルのテープが入っていました。
付属しているサンプルテープは、「TZeテープ マットラミネートテープ(白地・黒字) 24mm TZe-M251」と「TZeテープ おしゃれテープ プレミアムタイプ TZe-PR851」でした。
とりあえず本体を買えばお試しでラベルテープを作成することができます。
TZeテープ マットラミネートテープ TZe-M251
TZeテープ おしゃれテープ プレミアムタイプ TZe-PR851
他の付属品は、USBケーブル、説明書、保証書、印刷サンプルになります。
TZeテープ おしゃれテープ TZe-MQL55
TZeテープ おしゃれテープ プレミアムタイプ TZe-PR955
TZeテープ おしゃれテープ プレミアムタイプ TZe-PR254
TZeテープ おしゃれテープ TZe-MQ851
オレンジ色の紙をそっと引き抜いて、テープのカートリッジをセットします。
スマホアプリを使います
ブラザー P-TOUCH CUBE PT-P710BTには、テープのデータを作成する機能はありません。
スマホアプリ、またはPCにインストールした専用ソフトでテープのデータを作成します。
PCにインストールした専用ソフトの場合は、PCに入っているフォントを使用することができますが、スマホアプリもある程度のフォントを使用することができます。
アプリではいろんなサンプルをみることができ、テンプレートを利用してデータを作成することができます。
アプリの使い方はとてもわかりやすいので、誰でもかんたんにテープを作成することができます。
ラベルシールの使用例
調味料入れにラベリング
お塩や砂糖で分けていましたが、お塩の種類や用途などをラベリングするようにしました。
つや消しのラベルはとてもなじみがいいのでよく使っています。
食品にラベリング
ドレッシングや、ジャムなど、いつ開封したのかわからなくなる場合が多かったので、開封した日をラベリングするようにしました。
開封から何日くらい経過しているかがわかってとても便利になりました。
収納ボックスにラベリング
テープには画像データを印刷することもできます。
リボンに印刷できるテープも販売されているため、オリジナルの絵柄のリボンを作成することもできそうなので、ぜひ試してみたいと思います。
オリジナルのリボンでラッピングするのはとてもテンションが上がります。
マグネットシートとラベルでキッチンの在庫管理
両面が使用できるマグネットシートと、9mmのテープでキッチンの在庫管理リストを作成しました。
いろんなテープの種類
マスキングテープ
TZeテープ マスキングテープ 3本セット TZe-MT3JP01M3
TZeテープ マスキングテープ 3本セット TZe-MT3JP02M3
リボンテープ
TZeテープ リボンテープ TZE-RL34
TZeテープ リボンテープ TZe-RN34
他にも、アイロンを使って布に貼り付けることができる布テープ(ファブリックテープ)や、コードなどに巻きつけてタグをつけて整理できるフレキシブルIDテープなどの機能的なものや、スヌーピーなどのキャラクターテープなどがあります。
参考
PT-P710BT 消耗品・オプション – ラミネートテープブラザー
追加購入したラベル
P-TOUCH CUBE PT-P710BTは、6mm、9mm、12mm、18mm、24mmのテープを使用することができます。
私は、12mmと24mmしか使用していないのですが、この2つがいちばん種類が多いので12mmと24mmをメインに使用するのがいいのではないかと思います。
TZeテープ マットラミネートテープ TZe-M31
TZeテープ マットラミネートテープ TZe-M35
TZeテープ マットラミネートテープ TZe-335
TZeテープ マットラミネートテープ TZe-221
おまけ
テープの互換品について
amazonや楽天でテープの型番で検索すると、純正品ではない互換品の製品がたくさん表示されます。
互換品のテープについては、自分で使用してことはありませんが、テープの種類などが認識されないという症状が出ることがあるようです。
純正品以外の製品を使用する場合は自己責任で使用するようにしましょう。
私は純正品のテープの品質の良さで「P-TOUCH CUBE」を選んだので、純正品を使用します。
参考
ラベルプリンター ブラザーP-TOUCH CUBE PT-710BT楽天ROOM