美味しいトーストが食べたい
椿子ちゃんちの手作りジャム
椿子ちゃんがジャムを送ってくれたので、週末のお楽しみに!と1週間を乗り切ってきたので、朝からパン屋さんにパンを買いに行ってきました。
今回、送ってくれたのは文旦のマーマレードとイチゴ。
季節のフルーツで作るジャムは最高に美味しいのです。
ちなみに私のいちばんのお気に入りは桃のジャム。
桃が大きくてコンポートのようにジューシーな逸品です。
デュアリットのトースター
バタートーストだけの場合は、卵焼き器にこれでもかとバターを溶かして焼くのが好きなのですが、今回のメインはジャムなので、トースターだ!ということで、美味しく焼こうぜ!ということで、デュアリットのトースターを出動させます。
我が家のトースターは、デュアリット。
デュアリットは高級ホテル御用達のトースターらしくて、一台一台職人さんの手作りのトースターとのことで、お値段もなかなかな感じになっています。
しかし買ったのが10年も前なので、なんでデュアリットを買ったんだっけ…?と、買ったきっかけがイマイチ思い出せないという。
デュアリットは6枚切り専用
何しろこのデュアリットのトースター、本当にパンを焼くことしかできません。
オーブントースターのようにチーズをのせて焼きたいとかももちろん無理。
しかも焼けるのは6枚切りオンリー。5枚切りを試したら引っかかります。
あと、山形パンも向いてないよって公式は言う。(でもちゃんと焼ける)
パンが焼けた時に「チン!」みたいなお知らせもないし、自動で飛び出てくるとかもないので、自分で焼けたかどうか確認をして、レバーを持ち上げてパンを出すしかないと言う、最高にローテクなトースターです。
思い通りの焼き加減
ダイヤルで3段階の焼き加減調整が可能です。また、手動式取り出しノブで、ダイヤルが回り終わる前にパンを取り出すことが可能。
思い通りの焼き加減を実現します。
公式サイトより引用
公式の説明書きを読めば、このローテクさがおわかりいただけるかと思います。
2019年、平成も終わって、令和になるよという今の時代に、美味しくトースターを焼こうと思ったら、バルミューダとか、ヘルシオとかいろんな選択肢がありますが、そんなハイテクとは程遠いのがデュアリットのトースターです。
しかし、こんなローテクなトースターですが、デュアリットで焼いたトーストはめちゃめちゃ美味しいのです。
周りはサクサク、中はふんわり。サクふわ。パンの耳と表面はサックリと、中の生地はふんわり。
6枚切りしか焼けないのですが、その薄さが黄金律なのかなあという感じの食感で焼けます。
美味しいパン屋さんの食パンはもちろんですが、スーパーの98円の食パンでもそれなりに美味しく焼いてくれるのです。
まじかよ、みたいな感じで美味しくなるのでぜひ試していただきたい。
6枚切りの食パンを焼くことしかできないけど、完璧に美味しく焼けるのがデュアリットのトースター。
トースター自体の形が大きくて狭い台所ではかさばるけれど、でも手放すことができない。
それがデュアリットのトースターです。
10年使っても一度も壊れたことはありません(壊れるような複雑な作りではないからかと思われるとこもある)
なんでこのトースターを買ったのかはやっぱり思い出せませんが、美味しいトーストが作れて、それを食べる、食べてもらえるのってすごく幸せだよなあと、あらためて思いました。
当時の私もデュアリットを買えば幸せになると思ったから、清水の舞台から飛び降りるつもりで、こんないいトースターを思い切って買ったのかもしれませんね。