ほんとうに買ってよかった本 配色編: 2019年版

ほんとうに買ってよかった本 配色編: 2019年版

配色センスってなんですか！？？？？って感じで、カラーイラストを描くときに色を選ぶのもめちゃめちゃ苦手です。

カラーサークルで色を選ぶことがどうも苦手で、でも苦手と言っててもどうにもならないので、配色は賢人の知恵を借りまくってます。

配色の本もたくさんの種類があるのですが、基本的な配色の他に、流行の配色というのがあるので、どんどん新しい配色の本を買うようにしています。

今回紹介するのは、どの本もなんか最近っぽい！いい感じの配色が掲載されている本です。

配色スタイルハンドブック
思い通りの空気感を演出するカラーパレット900

とにかくなんかめっちゃおしゃれな配色がいっぱい掲載されていて、どの配色もかなり今っぽいです。

写真が多めで、配色はイメージごとの分類になっていて「ナチュラル」「好奇心」「ドリーミー」「マジカル」と、ふわっとした感じの分類になってます。

CMYKとRGBが掲載されてます。

しかしとにかく厚いので、できたらkindle版がほしい。

配色イメージ

参考
配色スタイル ハンドブックBNN

配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本

配色テーマとイメージにあった色が9色ずつと、2色配合、3色配合などの配色例が掲載されています。

配色テーマ名が「縁日のヨーヨー釣り」「フルーツパンケーキ」「ハッピーイースター」「マシュマロ」と、ちょっとよくわからない感じなのですが、実際の配色例をみると、確かにそれっぽい…みたいな感じです。

CMYK・RGB・16進数表記が掲載されてます。

私はkindle版で買いました。

配色イメージ

配色アイデア手帖より

日本の美しい色と言葉 心に響く和のデザインがつくれる本
配色アイデア手帖

配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本のシリーズ。

本全体のテーマが和！！になってます。配色テーマ名は「花火」「花札」「手毬」「お月見」と、イメージ的にはかなりわかりやすくなってます。

CMYK・RGB・16進数表記が掲載されてます。

私はkindle版で買いました。

配色イメージ

日本の美しい色と言葉より

かわいい色の本 デザインと言葉の配色ブック

とにかくかわいい色の配色しか掲載されていない本。

テーマの名前は「キャンディの包み紙」「オレンジのチーク」「おもちゃ箱とファクトリー」「青空とスニーカー」と、まったく具体的じゃないけど、なんかそれっぽいー！かわいい！！って感じの色が10色ずつ掲載されています。

2色配合、3色配合、4色配合、5色配合の配色例が掲載されています。

CMYK・RGB・16進数表記が掲載されてます。

私は書籍版とkindle版を買いました。

配色イメージ

かわいい色の本

参考
かわいい色の本　デザインと言葉の配色ブックMdN

きれいな色の本 デザインと言葉の配色ブック

上のかわいい色の本のきれい版。

テーマの名前が「野に咲く花を水差しにあつめて」「路地を染めていく」「魅惑的に輝く」「水底で眠る夜」「青と白でできた宇宙と同じ色」と、かわいい色の本に拍車をかけて、なんかちょっとよくわかんなさが増していますが、配色はすっごく可愛いです。

CMYK・RGB・16進数表記が掲載されてます。

私は書籍版とkindle版を買いました。

配色イメージ

きれいな色の本より

参考
きれいな色の本　デザインと言葉の配色ブックMdN

配色デザイン見本帳 配色の基礎と考え方が学べるガイドブック

発行は2014年なのでちょっと古いのですが、基本的な配色の考え方がすごくわかりやすいので、お手元に1冊あるといいと思います。

CMYKとRGBが掲載されてます。

主に職場で使っています。kindle版があれば自宅用に買うのに！！

参考
配色デザイン見本帳　配色の基礎と考え方が学べるガイドブックMdN

おまけ。技術系の本はカラーが多いので、Kindle Paperwhite とかは向いてないのでkindle版はipadproで読んでます。