ウー・ウェンの北京小麦粉料理
こんにちは、Piqel&Piqermのましろです。
友達に「家でいる時間に、小麦粉を使って作れる料理のレシピ本はないか?」と聞かれたので、そんなの「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」しかないよ!と思ったので、簡単にまとめます。
とにかく、小麦粉(メニューによって、強力粉・薄力粉を使います)と少しの材料があれば、手間と時間は少しかかりますが美味しくできるよ!な、メニューがたくさん掲載されてますのでぜひ読んでみてください。発酵が必要なものはドライイーストを使用します。
ウー・ウェンの北京小麦粉料理に掲載されているメニュー
薄力粉・強力粉とメニューによって必要なものが違うので、それも書いておきます。
水でこねる生地
ぬるま湯でこねる生地
熱湯でこねる生地
発酵生地
水と油でこねる生地
ウー・ウェンの北京小麦粉料理を作るときにあるといい道具
強化ガラスのボウル
本には、26cm、20cm、14cmの大中小があれば便利だよ!とありました。
確かに、生地をこねるときはガラスのボウルの方が安定感があってこねやすいです。
プラスティックでもステンレスでも、こねれます。
麺棒
麺棒は、長いのと短いのがあったほうがいいです。
生地がくっつきにくいような加工がされてるものを選ぶと便利です。
そうでないと打ち粉がたくさん必要になるのです。
麺台
本には木製がいいよ!とあります。以前はお菓子用の木製の麺台を使用していましたが、今はお菓子を作る頻度もないのでシリコン製を使っています。
確かに木製の方が安定感があってのばしやすいので、まだ持ってない!と言う場合は木製の麺台を買うといいと思います。
せいろ
せいろ、あるといいらしいです。
我が家は蒸し器で作ってますが、ちゃんと作れますよ。
せいろは、直径が鍋よりも1cmかそれよりも小さいものを選ぶように!とのことです。
せいろで作ると美味しそう感がマシマシなので、いつかは購入したい気持ちはあります。
料理研究家 ウー・ウェンさん
実は、この「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」の発行は2001年で、19年前なんですが、私が持っているのは2004年発行の第5刷でした。多分、15年くらいは我が家で使っている料理本です。すべてのレシピを作っているわけではないのですが、半分くらいは作っていると思います。
私がよく作ったのは、ギョーザの皮と、ターピン(平べったいパンみたいな)、ツォンホアピン(長ネギが入ってて美味しい)、パオズ(肉まん)です。ワンタンの皮と春巻きの皮がうまく作れなかった記憶があります。
著者の料理研究家のウー・ウェンさんは、「きょうの料理」「キユーピー3分クッキング」などのTV番組にもたくさん出演されているので、存じてますよ!な方も多いかと思います。
ウー・ウェンさんの専門は中国の北京料理なのですが、家庭で簡単に楽しめる北京料理の本をたくさん発行されています。
ウー・ウェンさんの料理の味付けは、年配の家族にも好評です。料理本は他にも何冊か購入しているのですが、とにかく簡単です。
でも、ちゃんと中華料理!と言う感じで、美味しい。季節の野菜を中心にしたメニューなどは、すごくオススメです。
ウー・ウェンの春野菜で体をきれいに
今の時期にちょうどいい、春野菜のレシピ本。
基本的に炒め物とスープが多いな…って思います。
大好きな炒めもの
北京のやさしいおかゆ やさしく作れて体に優しいおかゆレシピ
ウー・ウェン流 おかず2品のお弁当
ウー・ウェンさんのお弁当の本ですが、本当におかずが2種類しかないので、すごく勇気がもらえます。
え!?お弁当、こんなのでいいの!???って気持ちが楽になる1冊です。
おまけ
あと、小麦粉で作る料理として一番のおすすめはうどんです。
パスタマシンでうどんは作れます。