理想科学工業株式会社(RISO)さんに会社訪問してきました
タイトルを入力しながら、本当に突然過ぎない!?と改めて思っておりますが、理想科学工業株式会社(RISO)さん会社訪問してきたのでそのコミックエッセイになります。
私の最推しがプリントゴッコだった
みなさん、理想科学工業株式会社(RISO)さんといえば、プリントゴッコのあの会社ですよ!!
私はこのプリントゴッコが好き過ぎて、お正月以外でもプリントゴッコを駆使していろんなものを印刷しまくってました。
(主に二次創作的なものを)プリントゴッコ、ハガキサイズの他にB5サイズがあったの知ってます!?
高校生のバイト代を貢ぎまくった思い出が走馬灯になりますね。
あの1回光ったら使い捨てのあのランプ、めちゃめちゃ高かった記憶あるんですけど、いくらくらいだったんだろう。
(調べたら、10個800円くらいだったみたい。当時の時給1時間分です。)
インクも浅葱とか、牡丹とかの和風の色のインクとか、多色刷りを使ってフルカラーっぽく印刷できるセットとかあって、湯水のように課金してました。
今考えたら、プリントゴッコが私の最推しだった時代があったわけです。
(で、その後時は流れて、アルプス電気のマイクロドライプリンタ(今はもう廃盤)に夢中になっていったわけなのですが、この話はまた今度)
きっかけはシルクスクリーン
私たちはシルクスクリーンを始めて約半年になるのですが、あるとき会社で「最近シルクスクリーンが趣味で、東京に行くたびにシルクスクリーンの作業所に通ってるんです」という話をしたところ、中の人を個人的に知ってるので紹介してあげるよ!会ってきなよ!!という運びとなりました。
いやはや、縁というものは本当にわからないものです。
やったー!会いたい!ということで、めちゃめちゃ軽率にお邪魔してきました。
ちなみに仕事は全然関係ないので、本当に個人的な会社訪問なのですが、快諾してくださったRISOさん、本当にありがとうございました。
RISOさんの個人的な萌えポイント
細かすぎてどうでもいいじゃないかと言われそうなのですが、製品には「メーカー希望小売価格」ってありますよね?
あれがRISOさんの場合「理想価格」ってなってるんですよ!めっちゃエモい。
子どもの時なのに「なんだ、この会社、ちょーかっこいいな」って思ったし、今でも思ってます。
理想ですよ、理想。理想の価格。
理想を語るとかってちょっとかっこ悪いとか、ダサいみたいなとこあるじゃないですか?そんなハスに構えた感じが全然ない。
すっごいかっこいい。
これ考えた人、マジでビューティフルドリーマーだなって思います。
MiScreen a4
最大A4サイズのマスターが製版できる、卓上サイズの小型デジタルスクリーン製版機「MiScreen a4」が発売されています。
21世紀のプリントゴッコ感がすごいので、シルクスクリーンに興味がある方はぜひご覧ください。